2008年
冬季昇級審査会第4回昇級審査会 12月14日

 青武学舎の平成20年度最後の昇級審査会が、この日行われました。

今回は陽光台道場幼年部の選抜メンバーが初参加!緊張感を漂わせて(?)の初受審となりました。 彼らの影響からか、基本稽古の審査の際の気合いが今回は凄かったです。 

 また組手試合においては、今回から明確な優劣がつかない場合に限って、受審者の同意を得た上で延長戦を行うようになり、白熱した内容となりました。


 先生
「延長戦、やるか?」

A君
「やる(そして勝つ)!」

先生
「B君は受けるか?」

B君
「もちろん!やります!」

と実に勇ましく『男らしい』展開に…(笑)  

  休憩時に子供たちの様子を伺っていると、少数ですが違う道場生同士の交流も見え、反面良い意味でのライバル意識のようなものを感じました。

今後も道場同士、切磋琢磨して向上してくれれば…と思います。


初参加の白帯軍団。緊張の面持ち…

まずは筆記テストから。
制限時間いっぱいまで頑張る

基本稽古の審査。「気合いれてー!」


力みながら?も、女子も一生懸命に

オレンジ帯の型試合『太極Ⅰ』

 


絶対合格するんだ…

審査中ですが、
先生も熱くなると身を乗り出して…

 


鈴木4級は久し振りの挑戦

試合のない白帯は
基礎体力テストを延々と…

 


中段回し蹴りが炸裂!

一歩も引かないで攻め合う

 


闘志が交差する、突きの攻防

これは、見事な回し蹴り!

 

審査会を終え、様々な思いを胸に。    

夏季昇級審査会第3回昇級審査会 8月24

 非常に暑さの厳しい中、夏季昇級審査会がこの日行われました。夏休み中の審査会のせいか、写真を見ると、どの顔も真っ黒に日焼けしています(笑) 

 今回は白帯の受審者が多く、これまでの中でも最大人数での開催となりました。

特に下九沢道場の幼年部選抜者が今回初挑戦!
この日を迎えるまで様々な葛藤があったようで、
「審査会ではどんなことが見られるの?」
などの質問をご父兄を含めて、多数受けました
(実際に審査会に向けて、ご家庭でも稽古を頑張っていたのでしょう。目を潤ませながら、一生懸命挑戦しておりました。成績も良かったです)。

 青武学舎旗揚げからの道場生も級が上がって行き、より高度なものを求められるような立場になりました。

 今回はこれまでの審査会の中で最も不合格者の方が多く、初めて空手の昇級の中で挫折を経験された方もいらっしゃることでしょう。しかしこの結果をバネにして、更なる成長、躍進の糧として頂ければと思います
(応援してます。頑張りましょう!)。


まずは筆記テスト。
「うーん、思い出せない…」

「先生方の前だと緊張するなあ…」

 

「気合いを入れてー!」「セイッ!」

基礎体力テスト。
諦めない姿に先生方も感心してました。

 


約束組手の審査。
白帯の子はもちろん初めて。

青武学舎の審査会は大観衆が見守る中、
一人一人審査されます。

 


型の試合。『平安Ⅰ』

これは見事な膝蹴り!

 


後ろ回し蹴りは届いたかな?

中段前蹴りが炸裂!

 

先生方からも高評価だったこの試合。拍手も凄かったです。 先生の総評。『技術面』と『精神面』の2面から。

今回の級審査会に挑戦した道場生の皆さん。完全燃焼? 結果はいかに?

 

 

春季昇級審査会第2回昇級審査会 4月13
 

 

 年度初めのまだ慌ただしい中で、4月13日青武学舎の春季昇級審査会が行われました。

 (初めて開催した)前回に比べると受審者の皆さんも雰囲気が分かっているせいか、若干落ち着いている様子でしたが、観客席の観衆の多さを見ると、そのプレッシャーたるは相当な大きさだったのではないかと思われます
(青武学舎の審査会ではこの緊張感に耐えることも試され、審査されます。それが困難な方は受審することもできないのです)。

 またスタッフの皆さんも、前回の経験を踏まえて実に手際良く進行を支えて頂けました(いつも長時間に渡り、ありがとうございます)。

 今回は青武学舎初の『1級(茶帯1本線入り。黒帯の手前の級です)』にR・W2級(下九沢道場所属)が挑戦しました。

基本技・基礎体力審査、型演武からのバット試割り、組手試合を3試合を見事完遂し、後日先生から昇級を許されました。

  

審査員の先生から厳しい指摘が幾つかありました… 最年少(5才)の受審者。「稽古熱心な子同士」(先生談)


オレンジ帯は初めての型試合

黄帯の型試合は『平安Ⅱ』
 

実際に当てる空手なので、突きの打ち合いでは『負けたくない』という感情が表情に表れます。

これは、見事な上段回し蹴り!


すべての審査が終わった。完全燃焼?

結果は…? だけどお菓子にニンマリ…

 

2007年

秋季昇級審査会第1回昇級審査会 11月25日

  青少年育成武道教育学舎初めての昇級審査会が、大勢の皆様のご協力によってこの日開催されました。

付添いの方も多く、見学席も随分盛り上がっておりました。

まだ活動を開始して間もない道場なので、白帯の受審者が多数を占めましたが、皆一生懸命頑張りました。 


初めて顔を合わせる者同士、
緊張してる?

筆記テスト「空手の審査で筆記
テストがあるなんて…」

 


基本技の審査。
正面では審査員の先生の厳しい目が…

約束組手の審査。初対面でも息が合う?

 


大観衆の中で一人で型演武。立派。

試合は真剣そのもの。間一髪でかわす

 


先生の総評

『最後はハッピーに』が青武学舎流!
先生からお菓子のプレゼント!

 

おまけカメラはとらえていた!
あのズッコケを!!