2018年
中等部初段
 
下九沢道場
A.T.初段
 

私は5歳のときから空手を続けてきて約十年目で小さいころからの「黒帯をとる」という夢を叶えることができました。

今まで指導してくださった先生方、先輩方のように黒帯の似合う空手家に一日でも早くなれるようこれからも今まで以上にがんばっていきたいです。
そして自分がみんなに教えていく立場になったので常に後輩の見本になるような行動を心がけ、「強くなりたい」「家族や友達を守りたい」と思って入ってくる子たちを黒帯に導いていける存在になりたいです。
 
私は帯が上がって自分より強い人と組手をしていくなかで空手をやめたいと思ったことがありました。
 
となりの人が自分より型や技が上手くて焦りを感じたこともありました。
 
そんな時、応援し励ましてくれた家族にはとても感謝しています。
 
毎週送り迎えもしてもらい、家族の協力がなかったら、ここまで空手を続けてくることはできませんでした。
 
そして今までお互いライバルとして一緒に稽古をしてきてくれた仲間がいたからこそ黒帯までたどり着けたんだと思います。
 
岡本先生には空手の技だけではなく人間として大切なことをたくさん教わりました。
 
 私は空手をやっていなかったら、相手の気持ちもわからず傷つけてすぐにあきらめてしまうような人になっていたと思います。
 
 私は空手からどんなに辛いことでもあきらめずに続けることの大切さ、仲間や家族の大切さ、相手に何かを伝えることの難しさ、大切さを学びました。
 
私はやっと黒帯がとれて、「今まで続けてきて良かった」ととても達成感を感じましたが、ここで終わりだとは思っていません。

今の自分の実力に満足せず、まだまだ私の上にはたくさんの先輩方がいるので私ももっと上を目指して頑張っていきたいです。

そして黒帯を目指して頑張っている後輩たちを育てていき、今まで私を支えてきてくれた人たちに恩返しをしていける人になりたいです。
 
 
 
 
高等部初段
 
麻溝台道場
H.G.初段
 
 私はこの空手で黒帯をとるまで約8年間、様々なことがありました。
 
大きな変化があったのは、始めて1年後の出来事で自ら福祉活動に積極的に参加するようになったことです。
 
少しずつですが、自分に自信を持てるようになってきて、地域の子供達を見守るボランティア活動に参加するようになりました。
 
その際に意識して、他のボランティア活動の大人の方や、警察官の方々に礼儀正しくあいさつするようになりました。
 
 学校活動と並行して空手をやってきて仲間の大切さ、生きていくための知恵を教えてくれた両親、先生の有り難みを感じました。
 
しかしながら、白帯から一緒に道場で稽古してきた仲間が、昇級をするごとにその上の立場に耐え切れなくなり、少しずつ辞めていきました。
 
 技術を高め合う仲間が減っていくのを目の当たりにしてきて、私自身もその大変さに何回も挫折しかけました。
 
 その時に、皆が全員黒帯になれるのではない。ならば「仲間の辞めた分まで努力する。」
 
という考えが私を支え、それが無かったら本当に辞めていたかもしれません。
 
辛くても辞めずに続けた結果が、今回の黒帯への昇段につながったのだと強く感じております。
 
審査会当日はプレッシャーでお腹を崩したことを覚えています。
 
一人で審査に向かった時、それほど多く自分は周りから支えられてきたんだなと感じました。
 
 型でミスをした時に、先生に「ミスをした後にそれを引きずらないように」と言う教えを思い出し、何とか立て直しました。
 
 その勢いで後に行った組手試合も2試合共に勝利することが出来ました。
 
 ただ心残りなのが、指導力テストで技の説明が上手くいかず、未熟な面が出てしまいました。
 
自分がいざ教える立場になった時に昇段者として恥をかかぬよう、これからもどんどん稽古に参加し正していきたいと思います。
 
これから私は高校受験を控えておりますが、終わったら少しでも時間に空きがある時は稽古したいです。
 
そして2年後に更新審査の資格を得る位の器に成長し、挑みたいと思います。
 
 黒帯としての態度を意識し、姿勢を正し、社会の一員としてより良い世の中にしていきたいです。
 
支えてきてくれた先生方、仲間達、父、母…ありがとうございました。

 

 
高等部初段
 
下九沢道場
R.T.初段
 
 『8年間』
 
 私がこの8年間で学んだことは3つあります。
 
  一つ目は辛い事でも乗り越えようとする意志の強さです。
 
小学生の頃の自分は気弱で組手でも相手に押されているような感じでした。
 
今でも組手は苦手ですが、相手に勝ってやるという気持ちは強くなりました。
 
また最近ではミットの打ち込みが多く、大変だったけど、その分、辛いことがあっても少しは頑張っていられるようになったと思います。

2つ目は、人前で話すということです。

自分はスピーチがとても苦手で、中学2年生のころには、前に立った瞬間にセリフを全て忘れてしまい何も話さずに終わってしまったことがありました。
 
そのスピーチの2.3ヵ月後くらいから、空手で前に立って基本稽古や体操をすることが多くなりました。
 
最初の方はセリフが飛んだり、声が小さかったりして、自分も凄く情けないなと感じました。
 
でも 「継続は力なり」 だんだんと覚えてきて、そのおかげで自信がつき、声のボリュームも上がってきました。
 
周りからすると少しの成長でも自分にとってはもの凄い心情の変化です。

3つ目は身体的な変化です。

毎週蹴ったりパンチしているので、基本的な筋力がついてきました。
 
特に蹴りは、体が固い自分でも、遠心力などを利用して蹴るようになりました。
 
後ろ回し蹴りや旋風脚も、毎週やっているので体幹がついてきたと凄く思います。
 
 このように空手で得たものは数え切れないほどあると思います。
 
これからも精進していきたいと思います。

自分にとって空手とは、唯一誇れることだと思います。

私は勉強や他のスポーツなどはみんなと比べ、普通くらいです。

でも空手だけは劣っていないと(組手は弱いけど)思います。

最後に小さいころや雨の日など送り迎えをしてくれた父.母へ…ありがとうございます。

空手を真剣に教えてくれた先生、ありがとうございました。今までお世話になりました。
 
 
高等部初段
 
当麻道場
R.M.初段
『空手がくれたもの』

私がまず最初に伝えるべきものは感謝の心です。

黒帯を取るまでに指導してくれた先生に、自分を生み育て毎日道場まで送ってくれた両親にここまで自分を大きくしてくれたこれまでの全てに感謝を伝えたいです。

 ありがとう。
 
空手を始めた頃からこうだったわけではありません。
 
髪を染めて道場に来たこともありました。
 
一度空手を辞めてしまったこともありました。
 
だが、辞めてはみたもののどうしても諦められませんでした。
 
再度入門した際には先生や仲間達も快く再び教えてくれました。
 
かつての仲間達も理由を聞くよりも再会を喜んでくれました。
 
黒帯を取ったときも盛大に祝福してくれました。
 
ちょっぴり泣きそうになりました。

試験の日の帰り道では本人には言えてないけど(いつも送ってくれてありがとう)と母親に心の中で礼を言いました。

学校では生徒会副会長と学級委員長を兼任しています。

 きっかけは空手の為でしたが、今ではその立場に誇りと、上に立つ人間としての責任を感じております。
 
動機は受け身だったとしても最後には自分を形作るものになると空手が学ばせてくれたことの一つです。
 
学校でも以前より顔が広くなって、 「副会長おはよう!」 と言われるようになりました。

空手は色んな面で私を成長させてくれました。

空手の為に自分の時間を費やすと最初は思っておりましたが、今は空手にもらった多くのことで私はいっぱいです。

これからも空手に恥じぬ生き方をしていきたいです。

  
 
高等部初段
 
下九沢道場
Y.K.初段
 

自分は空手道を7年6ヶ月続けてきました。

 白帯からずっと目標だった黒帯を先日の昇段審査で取ることができました。
 
ここまでこれたのは先生、両親、空手の先輩、後輩のおかげです。

先生には組手や型の指導やアドバイスをして頂きました。

また論語を使い、人としてあるべき姿を学びました。
 
その結果、自分に正直になれたり、人を思いやる心を持つことができました。

両親には雨の日や他の道場に行くときに送り迎えをしてもらいました。

この協力があったので充実した稽古をすることができました。

空手の先輩、後輩には型を丁寧に一から教えてもらいました。

他にも組手の相手をして頂き、技術面の向上ができました。

自分は先日の昇段審査会において(決して選ばれたのではなく)立候補という形で約一年前に挑戦しようと考えました。

 その挑戦しようと考えるまでは、昇段審査を受けようとはあまり考えてはいなく、悩んでいました。
 
その時、黒帯の先輩が一声かけてくれたことにより、勇気を持ち立候補することができました。

昇段審査までの稽古は今までの稽古とは違って、苦しい時が増えました。

特にミット打ちは苦しく、パンチ、キックなどの威力を高めることを通じて体力を上げることができ、その上やりとげた後に達成感を味うことができます。
 
ですから自分に負けずに昇段審査直前まで続けてきました。

他にも基本稽古を皆の前でお手本として行うので緊張しました。

基本稽古には技一つ一つに気をつけるべき部分があります。
 
ですので日々の稽古で一つずつしっかりと覚えていきました。

そして昇段審査当日は稽古でやったことを生かして一生懸命取り組むことができました。

自分は黒帯として道場では色帯のお手本となれるように、正しいことをしていきたいです。

 また学校生活では、空手を通して身につけた人を思いやる心を生かして皆から信頼されるようになりたいです。

これからも原点回帰をしていきたいです。