2020年
高等部初段
下九沢道場
M.M.初段


私は約7年間空手を続けて黒帯を取ることができました。

私は黒帯を取ったら空手を辞め、学業やバイトなどに時間を使おうとしていました。

ですが、まだ強くなりたい、他の黒帯の人たちと対等に戦いたい気持ちがあり空手を辞めないで両立させて続けようと思いました。

私が感謝したいのが、父親、岡本先生、仲間たちです。

父親は居なくなった母親のかわりに仕事で疲れているはずなのに毎週、欠かさずに送迎してくれました。

母親のこともあり、父親、兄の支えが無かったらとっくに空手を辞めて黒帯の夢を諦めていたと思います。

また、岡本先生は私に組み手の技術、型、女性でも強くなれることを、武道の心得、感謝、人を思いやる心を一から教えてもらい感謝しています。

日常生活の中で両親や学校などからでも感謝などは学ぶことは出来ます。

ですが、空手ならではの話で深く学ぶことが出来、感謝などの大切さを知りました。

岡本先生の話で人を思いやる気持ちで私は仲間の大切さ、信じ合うことの大切さを学びました。

仲間たちと技術面で話したり、実践し、また話したりを繰り返すことで私も技術面も向上し、空手は1人で強くなれないけど仲間がいれば自然に強くなろうと思い、そのおかげで仲間の大切さを痛感しました。

空手は痛くてつらくて厳しいけどそのつらさなどを武器にしてから中途半端で投げやりとしていた私が最後までつらくても絶対やり遂げることが出来るようになりました。

帯があがり後輩たちの前に立つのがあたり前になり黄帯とかの時は前に立つだけで緊張し声も出ないじゃないかと思っていました。

後輩たちに教えるのは岡本先生みたいに上手に教えるように出来ませんが、自分なりに後輩に気持ちや物事を伝えられるように稽古に励んでいこうと思います。




高等部初段
麻溝台道場
H.K.初段


私は約9年間空手をやってきました。

今回の試験でずっと目標にしていた黒帯を取ることができました。

しかし、私にはまだ課題があります。

なので、本当の黒帯に近づけるように努力していきたいと思っています。

今回私が黒帯になれたのは沢山の方にお世話になったからです。

岡本先生には組手、型や基本稽古を一つ一つ丁寧に指導して頂き大変お世話になりました。

型や組手の技術面だけではなく、相手に対しての思いやりの気持ちなどの人としての姿を沢山学べました。

人としての姿は、先生に指導して頂き他よりも深く学ぶことができました。

また、両親には毎週の送り迎えをしていただいたり、わざわざ忙しい中私のために練習に協力してもらいました。

その協力がなかったら空手を続けられていなかったと思います。

他にも、自分の帯の色が上がるにつれて、前に出て話す機会が多くなったり、後輩に型を教えたりすることが増え、人に伝えたり教える難しさを知ったり、相手の立場になって物事を考えるということを学びました。

私が今、行うことはお世話になった沢山の方に感謝することです。

私は空手道を通していろんなことを学びました。

黒帯を取れたということだけで満足するのではなく、新しいスタートとして今後も努力していき、自分自身も先生に認められる黒帯に近づけるということを目標に稽古していきたいと思います。



高等部初段
麻溝台道場
K.D.初段


自分は約9年間空手を続けてきて、数々の経験や色々な事を教えてもらいました。

その中でも一番これを実行して良かったなと思った事はリーダー活動です。

小学校5年までは自分には無理だ出来ない立候補しても代表を決める多数決で落ちるだろうと思っていました。

ですが空手で先生に五常の徳や自分から勇気を持って立候補しろと言われました。

それから周りの人に気遣いや、優しく接したり、お互いを信頼し信じ合える存在にしました。

小6で委員会の委員長に立候補し選出されました。

それからも周りからの信頼があり、サポートや助けをいただいたりしました。

五常の徳を教えてくれた先生には感謝しています。

中学に入ってからも周りの信頼を得て、委員会の委員長や副委員長をやらせていただきました。

部活でもミスしてしまうことがあり顧問の先生に怒られて落ち込んでいる時もありましたが後輩や同級生の仲間達からの支えがあり、いくつもの困難を乗り越えることが出来ました。

空手で学ぶものはその空手限りでしか役に立つと思っていましたが自分次第で学校生活でも生かすことが出来るのだと気づくことが出来ました。

今学校生活で活躍出来ているのは先生のおかげでもあり周りの仲間からの信頼サポートがあったからこそ活躍が出来ているのだと思います。

今現在高校の委員会活動でも副委員長をやらせていただいてます。

これからも五常の徳を忘れないで日々を生活していき、空手の後輩にも五常の徳の大切さを伝えて、リーダーになろうとがんばっている子のサポートをして、先生に教えてもらった事を大切にして生きていきたいと思います。



高等部初段


 
麻溝台道場
Ⅾ.K.初段


私はこの約8年間の空手修行で学んだことがあります。

それは、後悔しないように生きることの難しさです。

後悔しないように生きるということは誰にでも(言うことは)出来ることですが、それを実現させるのは簡単ではないのです。

後悔をするというのはどんな事にも起こり得ます。

小さな事でも後悔する時はします。

恋愛や学校、友人や家族等の人間関係など様々です。

自分は今までの人生で何度も後悔をしてきました。


少しここで重い話をします。

私は先日、中学校の頃の友人を交通事故で亡くしました。

本当に突然なことでそれを知った時は頭が真っ白になりました。

何もかもが、上手くいかない様な気がするくらい人生のどん底に落とされました。

友人の死を知ってから数日はあまりのショックのでかさで実感が湧きませんでした。

数日後、お通夜に行って最後にその亡くなった友人に会いに行きました。

そこには中学の頃の先生や同級生、その友人の知り合いなど本当にたくさんの方が参加していました。

お通夜では、亡くなった友人の顔を見ることが出来ました。

そこで私はやっと「ああ、本当に亡くなったんだ」と初めて実感しました。

中学の頃に週に一回遊ぶほど仲が良かったのですが、高校に進学してからは全く会っていなかったからか、涙が出て来ませんでした。

本当に悲しかったですが涙が出ませんでした。

そこで私はとても後悔しました。

高校に行っても、もっとたくさん遊べば良かったなと、もっと話しておけば良かったなと。

そしたらもっと後悔せずに見送れたのではないかと思いました。

後悔というのは必ず出来事が起こった後にします。

それはしょうがないことなのかもしれません。

ですがその後悔を少しでも弱めることは出来ます。

日常の生活からより良い行いをしていれば出来るかもしれません。

私は後悔しない様に生きるという事は不可能に近いことだと思います。

ですが、絶対に不可能ではないので人生をどう生きるかでその可能性を大きくする事が出来るのか考え、行動することが大切だと思っています。


2019年
 
高等部初段


 
下九沢道場
D.N.初段
僕は約11年間空手道を続けてきました。
 
 そして今年やっと今まで目標にしていた黒帯を取ることができましたが、僕はまだ型とか組手とかが全然ダメです。
 
黒帯としてもまだまだなので、ここがゴールではなくスタートだと思っています。
 
 皆から、認められる本当の黒帯を目標に日頃の稽古を頑張っていこうと思います。

僕は今まで色々な人にお世話になったので、お世話になった方々に感謝したいです。

まずお世話になった方は先生です。

 先生には型や組手を一から指導して頂き本当にお世話になりました。

型や組手を指導して頂いたおかげで黒帯になれ、強さなどを得ることができました。

 型や組手以外の人間としてあるべき姿や人としての大切さを学びました。

人を思いやる心や感謝の心を持つことや礼儀などを特に学びました。

人間性の部分などは普段の生活などではあまり学べないと思うので、それらを学ぶことができて良かったです。

次に感謝する人は家族です。

 僕は稽古に行く時はいつも親やおじいちゃんに送り迎えしてもらいました。

 親やおじいちゃんの協力がもしなかったら稽古に行く日数などが減っていたと思います。

家族にはずっと支えられていて、いつもサポートしてもらっているので凄く感謝しています。

最後に感謝する人は一緒に稽古している仲間です。

 空手の稽古は凄く厳しくて辛かったりしてやめたいなと思う事が何回かありました。

でも仲間の姿などを見てまた頑張ろうと思うことができました。

昇段審査当日に仲間たちから声をかけてもらって緊張がほぐれて最後まで頑張ることができました。あらためて仲間の大切さを感じ感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもお世話になっていくと思うので、感謝の気持ちを忘れずに、目標に向かって頑張っていきたいと思います。

 
 
高等部初段
 
麻溝台道場
T.K.初段

僕は審査会当日、黒帯になれるのかどうかとても不安な思いで迎えました。

審査会が始まる直前まで型や基本、体操の確認をしつつ、茶帯や茶線帯の仲間と話すことで、緊張をほぐしていました。

黒帯を取るまで、たくさんの人々の支えがありました。

その中でも特に感謝したいのは両親と先生、先輩です。

 両親は僕が小さい頃からずっと送り迎えや、空手の前後のご飯を作ってくれて、両親の協力がなければ黒帯は取れませんでした。

そして先生と先輩は普段の稽古から優しく、時には厳しく指導してくれました。

その他にも同じ道場の子たちや、当日緊張をほぐしてくれて、応援してくれた他の道場の子たちにも感謝しています。

空手を通じて、特に成長したと思う部分は勇気です。

空手をしていたことで、組手で先輩に立ち向かう勇気を学び、さらに学校や日常の生活での勇気も付いてとても充実した日々を送ることができました。

これからの人生でも、勇気は必ずいるものなので、失敗を恐れず、様々な物事に対して勇気を持って取り組んでいきます。

仲間ができ、勇気も付いた空手修行でしたが、黒帯になったからゴールとは思っていません。

 今までは先生や先輩から教わる立場だったのが、黒帯になることで、教える立場へと変わりました。 この黒帯はゴールではなく、新たなスタートと思い、道場の子が黒帯になれるようにサポートしつつ、自分の型や組手などの技術を高めていきます。

 そして、黒帯になってからも、様々な人から支えられる場面があると思いますが、一つ一つの事に感謝を忘れず、技術だけではなく人間性も高めていきたいです。

 
  
 
2018年
中等部初段
 
下九沢道場
A.T.初段
 

私は5歳のときから空手を続けてきて約十年目で小さいころからの「黒帯をとる」という夢を叶えることができました。

今まで指導してくださった先生方、先輩方のように黒帯の似合う空手家に一日でも早くなれるようこれからも今まで以上にがんばっていきたいです。
そして自分がみんなに教えていく立場になったので常に後輩の見本になるような行動を心がけ、「強くなりたい」「家族や友達を守りたい」と思って入ってくる子たちを黒帯に導いていける存在になりたいです。
 
私は帯が上がって自分より強い人と組手をしていくなかで空手をやめたいと思ったことがありました。
 
となりの人が自分より型や技が上手くて焦りを感じたこともありました。
 
そんな時、応援し励ましてくれた家族にはとても感謝しています。
 
毎週送り迎えもしてもらい、家族の協力がなかったら、ここまで空手を続けてくることはできませんでした。
 
そして今までお互いライバルとして一緒に稽古をしてきてくれた仲間がいたからこそ黒帯までたどり着けたんだと思います。
 
岡本先生には空手の技だけではなく人間として大切なことをたくさん教わりました。
 
 私は空手をやっていなかったら、相手の気持ちもわからず傷つけてすぐにあきらめてしまうような人になっていたと思います。
 
 私は空手からどんなに辛いことでもあきらめずに続けることの大切さ、仲間や家族の大切さ、相手に何かを伝えることの難しさ、大切さを学びました。
 
私はやっと黒帯がとれて、「今まで続けてきて良かった」ととても達成感を感じましたが、ここで終わりだとは思っていません。

今の自分の実力に満足せず、まだまだ私の上にはたくさんの先輩方がいるので私ももっと上を目指して頑張っていきたいです。

そして黒帯を目指して頑張っている後輩たちを育てていき、今まで私を支えてきてくれた人たちに恩返しをしていける人になりたいです。
 
 
 
 
高等部初段
 
麻溝台道場
H.G.初段
 
 私はこの空手で黒帯をとるまで約8年間、様々なことがありました。
 
大きな変化があったのは、始めて1年後の出来事で自ら福祉活動に積極的に参加するようになったことです。
 
少しずつですが、自分に自信を持てるようになってきて、地域の子供達を見守るボランティア活動に参加するようになりました。
 
その際に意識して、他のボランティア活動の大人の方や、警察官の方々に礼儀正しくあいさつするようになりました。
 
 学校活動と並行して空手をやってきて仲間の大切さ、生きていくための知恵を教えてくれた両親、先生の有り難みを感じました。
 
しかしながら、白帯から一緒に道場で稽古してきた仲間が、昇級をするごとにその上の立場に耐え切れなくなり、少しずつ辞めていきました。
 
 技術を高め合う仲間が減っていくのを目の当たりにしてきて、私自身もその大変さに何回も挫折しかけました。
 
 その時に、皆が全員黒帯になれるのではない。ならば「仲間の辞めた分まで努力する。」
 
という考えが私を支え、それが無かったら本当に辞めていたかもしれません。
 
辛くても辞めずに続けた結果が、今回の黒帯への昇段につながったのだと強く感じております。
 
審査会当日はプレッシャーでお腹を崩したことを覚えています。
 
一人で審査に向かった時、それほど多く自分は周りから支えられてきたんだなと感じました。
 
 型でミスをした時に、先生に「ミスをした後にそれを引きずらないように」と言う教えを思い出し、何とか立て直しました。
 
 その勢いで後に行った組手試合も2試合共に勝利することが出来ました。
 
 ただ心残りなのが、指導力テストで技の説明が上手くいかず、未熟な面が出てしまいました。
 
自分がいざ教える立場になった時に昇段者として恥をかかぬよう、これからもどんどん稽古に参加し正していきたいと思います。
 
これから私は高校受験を控えておりますが、終わったら少しでも時間に空きがある時は稽古したいです。
 
そして2年後に更新審査の資格を得る位の器に成長し、挑みたいと思います。
 
 黒帯としての態度を意識し、姿勢を正し、社会の一員としてより良い世の中にしていきたいです。
 
支えてきてくれた先生方、仲間達、父、母…ありがとうございました。

 

 
高等部初段
 
下九沢道場
R.T.初段
 
 『8年間』
 
 私がこの8年間で学んだことは3つあります。
 
  一つ目は辛い事でも乗り越えようとする意志の強さです。
 
小学生の頃の自分は気弱で組手でも相手に押されているような感じでした。
 
今でも組手は苦手ですが、相手に勝ってやるという気持ちは強くなりました。
 
また最近ではミットの打ち込みが多く、大変だったけど、その分、辛いことがあっても少しは頑張っていられるようになったと思います。

2つ目は、人前で話すということです。

自分はスピーチがとても苦手で、中学2年生のころには、前に立った瞬間にセリフを全て忘れてしまい何も話さずに終わってしまったことがありました。
 
そのスピーチの2.3ヵ月後くらいから、空手で前に立って基本稽古や体操をすることが多くなりました。
 
最初の方はセリフが飛んだり、声が小さかったりして、自分も凄く情けないなと感じました。
 
でも 「継続は力なり」 だんだんと覚えてきて、そのおかげで自信がつき、声のボリュームも上がってきました。
 
周りからすると少しの成長でも自分にとってはもの凄い心情の変化です。

3つ目は身体的な変化です。

毎週蹴ったりパンチしているので、基本的な筋力がついてきました。
 
特に蹴りは、体が固い自分でも、遠心力などを利用して蹴るようになりました。
 
後ろ回し蹴りや旋風脚も、毎週やっているので体幹がついてきたと凄く思います。
 
 このように空手で得たものは数え切れないほどあると思います。
 
これからも精進していきたいと思います。

自分にとって空手とは、唯一誇れることだと思います。

私は勉強や他のスポーツなどはみんなと比べ、普通くらいです。

でも空手だけは劣っていないと(組手は弱いけど)思います。

最後に小さいころや雨の日など送り迎えをしてくれた父.母へ…ありがとうございます。

空手を真剣に教えてくれた先生、ありがとうございました。今までお世話になりました。
 
 
高等部初段
 
当麻道場
R.M.初段
『空手がくれたもの』

私がまず最初に伝えるべきものは感謝の心です。

黒帯を取るまでに指導してくれた先生に、自分を生み育て毎日道場まで送ってくれた両親にここまで自分を大きくしてくれたこれまでの全てに感謝を伝えたいです。

 ありがとう。
 
空手を始めた頃からこうだったわけではありません。
 
髪を染めて道場に来たこともありました。
 
一度空手を辞めてしまったこともありました。
 
だが、辞めてはみたもののどうしても諦められませんでした。
 
再度入門した際には先生や仲間達も快く再び教えてくれました。
 
かつての仲間達も理由を聞くよりも再会を喜んでくれました。
 
黒帯を取ったときも盛大に祝福してくれました。
 
ちょっぴり泣きそうになりました。

試験の日の帰り道では本人には言えてないけど(いつも送ってくれてありがとう)と母親に心の中で礼を言いました。

学校では生徒会副会長と学級委員長を兼任しています。

 きっかけは空手の為でしたが、今ではその立場に誇りと、上に立つ人間としての責任を感じております。
 
動機は受け身だったとしても最後には自分を形作るものになると空手が学ばせてくれたことの一つです。
 
学校でも以前より顔が広くなって、 「副会長おはよう!」 と言われるようになりました。

空手は色んな面で私を成長させてくれました。

空手の為に自分の時間を費やすと最初は思っておりましたが、今は空手にもらった多くのことで私はいっぱいです。

これからも空手に恥じぬ生き方をしていきたいです。

  
 
高等部初段
 
下九沢道場
Y.K.初段
 

自分は空手道を7年6ヶ月続けてきました。

 白帯からずっと目標だった黒帯を先日の昇段審査で取ることができました。
 
ここまでこれたのは先生、両親、空手の先輩、後輩のおかげです。

先生には組手や型の指導やアドバイスをして頂きました。

また論語を使い、人としてあるべき姿を学びました。
 
その結果、自分に正直になれたり、人を思いやる心を持つことができました。

両親には雨の日や他の道場に行くときに送り迎えをしてもらいました。

この協力があったので充実した稽古をすることができました。

空手の先輩、後輩には型を丁寧に一から教えてもらいました。

他にも組手の相手をして頂き、技術面の向上ができました。

自分は先日の昇段審査会において(決して選ばれたのではなく)立候補という形で約一年前に挑戦しようと考えました。

 その挑戦しようと考えるまでは、昇段審査を受けようとはあまり考えてはいなく、悩んでいました。
 
その時、黒帯の先輩が一声かけてくれたことにより、勇気を持ち立候補することができました。

昇段審査までの稽古は今までの稽古とは違って、苦しい時が増えました。

特にミット打ちは苦しく、パンチ、キックなどの威力を高めることを通じて体力を上げることができ、その上やりとげた後に達成感を味うことができます。
 
ですから自分に負けずに昇段審査直前まで続けてきました。

他にも基本稽古を皆の前でお手本として行うので緊張しました。

基本稽古には技一つ一つに気をつけるべき部分があります。
 
ですので日々の稽古で一つずつしっかりと覚えていきました。

そして昇段審査当日は稽古でやったことを生かして一生懸命取り組むことができました。

自分は黒帯として道場では色帯のお手本となれるように、正しいことをしていきたいです。

 また学校生活では、空手を通して身につけた人を思いやる心を生かして皆から信頼されるようになりたいです。

これからも原点回帰をしていきたいです。